新宿MARZ Presents POST=28

会場5分前位に新宿MARZに着く・・・ってまだほとんど人が居ない!
いつも地上付近まで並んでいるのになぁ。開演まで外でまったりとしていました…いつも有難う御座います。

ok
観るのはU4で観た以来、二回目であります。
okの優しさの部分が前面に出ていて、音と光と共に会場を包んでいった感じがしました。
演奏中空人さんがLiN CLOVERを観に来た方のドリンクを無断で飲むというような出来事も。
いや、悪気はないとしても・・・ちょっとなぁと思ってしまったり。苦笑
確か四曲目のシューベルさんのギターから展開していく曲が凄く好きだった。
ちなみにもし四曲目で合っていたとしたら、whatever anyone saysという曲らしいです。
この曲が入っていたらCD購入も考えたのだけれど、残念だから入っていなく…また次の機会にでも。
ピンクの照明が妙に印象に残った曲でした。
そして最後を飾るのはpeople。CDで何度も聴いていた曲だし嬉しかった。
1バンド目からやられました・・・って感じです。

心海(サブステージ)
独特で高いVo.の声にギターの優しい音。
何て書けばいいのでしょう・・・幻想的というか何というか。
セット転換中に心海から招待された世界に引き込まれていました。食い入るように見つめてしまいました。
1番最初の時ではVo.の女の方が顔をヴェールで隠し、想像力が余計に広がっていき・・・。
ただね、思ったのだけれどもサブステージといえども、みんな聴こうよ!!
それは話したい時間かもしれないけれども・・・。
特に一番最後、メトロノームを使ってやった曲のとき、始まる前にVo.の方が
「この曲は大切な曲なので静かにして下さい」
みたいな事を言ったのにもかかわらず、話している人とかいるし。。
ちょっと愚痴になってしまいました。。

naan
何というか・・・見せ付けられました。こういう表現の仕方もありなんだなって。
オカリナやトランペット・・・ギター(?)も普通のとは違う感じので。
歌うというよりも、声も楽器の一種って感じでした。
一つ一つの物語の展開をハラハラしながら見ていました。

松崎ナオ
今回のバンドの中では少し色が違く、陰の部分がほとんどない気がしました。
たくさんの光が使われていて・・・元気で。

Hyd Lunch
やさしい唄からから始まって・・・届けイソウ
やっぱりこの空気が好きです。松崎氏が私達に『何か』を届けようとしているのが凄く伝わってきて。
そして本当に楽しそうで。輝いておるバンドって見ていて音楽が好きなんだなって伝わってきます。
音を通じて確かに『何か』を感じたと思う。この『何か』って言葉にするの難しいです。。
・・・新曲、新界もよかったなぁ。

LiN CLOVER
お馴染みとなったSEと共に登場。雰囲気がサイトの持つ色でした。
そして、Iron willがはじまる。懐かしい曲とはこの曲でした。
白・・・そして茶色。YuRiさんがBBSでいってたやけに熱い右上ライトが多く使われていた気がします。
ちなみにあの照明・・・いいとは思うけれど、Yanagiさんが全く見えない!これ大問題です(笑)
しかし、また何故やる事になったのかなあ。浸ってしまった。より深くなっていた気がします。
理想デシベルはやっぱり好きだ。(毎回好きと言ってますねv
ライブの定番みたいにもなってきて、いつもこの曲が迎えてくれて、何だか嬉しいのです!

MCではYuRiさん相変わらずって感じで(笑)
「本日は最後まで見て下さってありがとうございました。LiN CLOVERでした」
何故か過去形。終わっちゃったよ。。会場から笑いが起きます。
そんなノリで「最後の曲は・・・」 Renさんが「早いから!」みたいな感じで突っ込んでました。
その後で次の曲だけでなく、最後まで楽しんでいって下さいと言っていました。
「最初から素敵なバンドさんばっかりで。良かったです。
良かった時は『良かった』としか言わないので。」のようなことも言ってました。
そして、サイクロンでガスが止まった話をしていたらしく、その後無事開通しました!と。
会場から拍手が沸き・・・笑。Naoさんが、拍手しなくていいから、するところじゃないから。と。
そのサイクロンでのアンケートで「貧乏に負けず頑張って!」と書いた方がいたらしく、
頑張ります、と言ってました(笑)ちなみにその方、対バンしてほしいバンドにアンガールズと書いたらしく、
YuRiさん笑いながら話してました。

シュオンの時計、この曲の歌詞・背景がいつも以上にグググッと心に入ってきて。
一見優しい照明、そして音に包まれて。
今回はポケットにカスタネットを忍ばせていたYuRiさん。
「シュオン!シュオン!」のところで打ち鳴らして動き回る。
Renさんは、といえば・・・スピーカー(?)の上にのぼり、思いっきり後方へジャンプ!
曲の最後では座り込んでしまっていたYuRiさん。下手の柵にもたれながら歌っていました。
赤と青で彩られたmouse…そういえば初めてライブで聴いたときはこの曲がmouseということさえ知らなかったなぁ。
(初ライブで2ndを購入したため。)
サビの部分では赤と青のライトに加わり、白とピンクが混ざる。
きっとそこがLiN CLOVERの味の一つなのでしょう。Negativeなようで、でもPositiveで・・・。その両極を持ち合わせて。
「♪しかし低級な檻〜」のところのベース音がもの凄く不思議で印象的。機械的で奇怪的で・・・
サビがね、Naoさん、Renさん共にすごくかっこよかった!
そして何よりも「When in Rome...」のところのYuRiさんがYuRiさんらしいかっこよさだった。一人ライトを浴び・・・
Φ。頭、そして身体が結構覚えてきました。そして離れない・・・
サビのところで「ゼロ」と歌っているのだと判明(これで違かったらどうしよう;)
Renさんがピョンピョン飛んでいた。こっちまで飛びたくなった。むしろ飛んでいた?!
きっとLiN CLOVERのことだから、ただの明るめの曲じゃないとふんでいますが、どうでしょう??
最後のMCは主にライブ告知。語尾をやけに揃えていたような…。

そしてwheel、あまりにも大きすぎて・・・何故か泣きそうになってしまった。
YuRiさんが緑の服を着ていたのだけれども、偶然だか考えてだか、
緑の照明がいつも以上に使われていて(いつもはもっと青。)
YuRiさんと照明、そして音が一緒に溶け込んでいった感じがした。
サビの部分ではNaoさんもコーラスをしていて…熱かった。
それにしても凄く心に残るライブ・・・良かった!
終わりが来ないでほしかった。ずっと拍手を送っていたかった。
この日の夜はたくさんの音、そして世界に包まれて…本当に幸せでした。
また今まで観た中でも特に素晴らしいものだったと思いました。

LiN CLOVER セットリスト
Iron will
理想デシベル
シュオンの時計
mouse
Φ
wheel