少し早く来すぎたかな〜とか思いつつも・・・
MARZの物販のところで菊丸さんを発見。
アシタリウムの意味についてお伺い。
プラネタリウムの明日バージョンだとのこと。
明日も君に会いたいな
そんなplanet poolの鑑覧車の一節が頭の中に浮かんできた。

中に入るとスクリーンには幻想的な水色の花びらのライトが円を描きながら回っていて。
気がついたら転換中も含めじっと見つめてしまったり。
見ていると取り込まれてしまいそう。


◇agozik
聴いていて心地よい感じの女性Vo.の声にGt.の方の高いめの声が重なっていくところが綺麗だった。
いや、それだけじゃなくって、全体を通して、これも一つのプラネタリウムなんだろうって思いながら観てました。
Dr.の方のキャラクターがなんだかいい感じ。
Opening Actということで、本当に少しなのかと思っていたら、3曲４曲演って嬉しかったな。


◇ユー・グラン・グラン
かなり衝撃的というか、目が点になって、動こうにものれなくって、ショックのあまり棒立ち状態(笑)
背が高めの眼鏡をかけた男のGt.に小柄のボブの女のBa.そしてlullの時に特に印象的だったドラマー。
見た瞬間、そう！この人だ！！って感じだったのね。
ユー・グラン・グランです〜ってBa.の人がかなりアピールしてて、
曲もまた変な感じのばっかりで、最高です。どっちかというともっと近未来の宇宙って感じかな。
Ba.の人が唄っている最中にGt.の人が真後ろに立って、息を吹きかけ邪魔したり、
そういった動作一つ一つや、歌っている言葉一つ一つ、そしてちょっとひねくれた感じ(？)の音とか、
なんだか、全てが面白い・・・といか、ホント何なんだよ！この人たちは！(笑)って感じで。
最後の方で、｢別の星に向かわなければいけないので、次の曲で最後です。｣と言っていて、
唄っている最中に白いサーチライトみたいなのに照らされて、本当にそのまま天に吸い込まれていってしまいそうな気がした。


◇ease
maikoさんとも遭遇し、今度は二階でライブ参戦。
前回はすぐに下に下りてしまったから、一バンドを通して上で観るというのは実は初めて。
二階は二階なりに面白い見方があるなって。
この一つ前のユー・グラン・グランの時も無理して下に行かなくても良かったかな、とか(苦笑)
下からみると光の線なのに、上からだとその線が創っている模様が綺麗にメンバーの周りを照らしていてステキ。
ただ、私は気付いたら右上前方の光の中を目が泳いでいたりするから、二階で観るとそれが上手く出来ない。
easeはちょうど一年前くらいに観たっきりだ。
その時どんな音だったとか、今回聴いて、これ前も聴いた、っていうのは分からないんだけれども、
Dr.の女の人が前回同様かっこよくって。
そう、Rebirth dayとかいう感じの曲が印象的。


◇Hyd Lunch
最初、入場してくるときのSEが途中で切れて、あれ？どうしたんだ？
って感じで幕が開いちゃって・・・
急遽、別の曲なのかな、流れたのだけれども・・・
けれども、何事もなかったかのようにステージに出てくるメンバー。
プロというか、かっこいいよなぁ。

やさしい唄で始まり、この時点でもうウルウルしてきちゃって・・・
それぞれの道歩き出す〜♪のあとで、｢こんばんは、Hyd Lunchです｣と言う松崎さん。
その途端、曲が変わる・・・あれ、届け？フェイントかよ！
そんな演出にクラッとなり、やるな〜と思いつつまた涙がじんわり。
今回全体的にKey.の音が透き通って響いていたなって思った。たかちゃん最高です！！笑
tatsuさんは、昨日も見たということもあって、チラリチラリと見てました・・・。
実は最初、もっとナベさん側にいたのだけれども、｢私もうちょっと真ん中に行く〜｣と言って・・・
｢あっ、tatsuさん目当て？｣と、バレバレです(笑)松崎さんということで(笑)
でも、6日に7日と二晩連続で、本当にすごいと思う。あんまり寝てなさそうだしね。
そんなtatsuさんの髪はこの日もさらさらしてました(笑)

途中のMC、羊飼いの夢の前では、松崎さんのボリュームペダルが壊れたらしく、
｢誰か持っている人がいたら貸してください！｣って。
MARZスタッフが持ってきて松崎さんが作業をしている間、ナベさんにマイクがバトンタッチされたのだけれども、
ここで話すのはすっごく久しぶりだ、と言っていて(金魚の時は一応Hydとしてではなかったからかな。笑)
緊張しているナベさんに向かって、小さい声援をmaikoさんと「ナベさん〜〜〜！」って(笑)
イソウの前か後のMCでは松崎さんがまたステキな言葉を言っていたのだけれども、すっかり忘れてしまって残念。
でも、あのHyd Worldをよりひき立てていて、心にくるモノがより膨らんでいった。

アゲハの歌詞が聴く度に意味を深めていって聴こえてきて、今回もよく聞き取れて・・・
今、どんな歌詞？と言われても無理なんだけれど、
愛情たっぷりで包み込まれていく感じ。
そして、イソウは何度聴いても、じわ〜とくるんですよ。
ベースとギターを違うのにするから、イソウがくる！と思って心構えが出来るのもいい感じなのだけれども。
ナベさんが、イソウをやらないんだったら、ベースは一本でいいのに、ベースをもう一本持って行ってまでいつもやってる。
というようなことを言っていて。
面倒、といえば面倒かもしれないけれど、それなのにイソウをやっているHyd Lunch、
そんなHyd Lunch、そしてイソウに出会うことが出来て嬉しいです。
そして、このイソウ、聴く度に発見があったりして、ますます好きになってしまう。

どこら辺だろう、多分アゲハかイソウあたりだったのだけれども、
何かの拍子で松崎さんの帽子が取れてしまって。
いつもの松崎さんからまた違った雰囲気の松崎さんになって。
(好青年風から、音楽をやっていますって感じ？笑)上手く言い表せない・・・；
髪を振り乱して・・・じゃないけれど、激しくギターを弾いていて。
偶然の出来事かもしれないけれど、その感じの松崎さんがかなりかっこよかった。

最後の曲、夕暮れ17時を初めて聴いたのだけれども、
すごいあったかかった。
夕焼けのあの何とも言えないやさしいオレンジ色の雰囲気が広がっていて、
家、これから帰るべき場所へと向かう感じ。

松崎さんがいつもと違う音のとり方をしたり(なんて言えばいいのかな、いつも上がらないところで音を上げて唄うといえば分かる？)
なんか、上手く言えないなあ・・・ちょっと盛り上がる感じ？
それが、またスッゴク良かったと思ったのですよ。
でもアンケに書き忘れたような気がします(むしろアンケート自体かなり適当だったかもです；)

話は少し違うのだけれども、MARZの12月のインフォーメーションの紙の12月7日の欄、
Hyd LunchがHsd Limchになっていてかなり笑いました。
この紙、11月28日の心海企画の時に見たのだけれども、あれ？Hyd Lunchがない?!とかなり焦った記憶アリ。
今考えていてiとmはuとｎの隣にあるから、打ち間違えしそうだけれど、ｙとｓ？
HydもLunchも間違っているところがツボでした。笑


◇planet pool
そして、このアシタリウムを企画したplanet pool。
実は一ヶ月も経ってないぶりで・・・でも前回よりもPPの世界を思いっきり堪能、いや、本音をいうともっと長くてもいいな〜(笑)
少し時間をおいてしまったから、曖昧なところもあるのだけれど・・・
一番最初の曲は声を不思議な感じに変えたりしていて、なんだか不思議な曲。
リズムがつかめなく、上手くのれなくって、、、やっぱり不思議な曲。

かりそめに遠い空もあって、嬉しいな〜。
遠い空のCDにはない部分、途中でギターが出てくる部分からがすっごく好き(また分かりずらい表記で申し訳ない；)
この曲、歌詞も好きです。普段は気にしていない身近にあるような世界。

そして円になるまでという曲がすごい良かった。
歌詞なんだけれども、点と点を線で結び、円にしていくって感じのうたで、
望月さんが、歌いながら線を描いているのね。
planet poolが線を紡いで円を創っていっているのがそれを通して観れた気がした。
なんだか、PP自体が球体みたいだよね。
そして、スーパーボールじゃないのだけれども、触ったらぽよ〜んとはね返ってきそう。

最後の鑑覧車・・・やっぱりこうこなくっちゃ！って感じですｖ
この日のPPのライブもそうだったけれども、だんだんと盛り上がっていって、それがすっごく良くって。
鑑覧車では星が瞬いて、笑っていて・・・照明もよかったし、何よりPPの世界が広がっていく感がステキ。


終わってからもかなりまったりとしていました・・・かなりね(爆)
昨日話せなかった分、tatsuさんともいっぱい話せたのが満足です。
そう、ユキンコカンパニー(1月にLiN CLOVERと対バンしますよ☆)の人がフライヤーを配っていたのだけれども、
私のことを見たことあるという話になって・・・
またかよ！と焦りつつ、変な事は出来ないなとまた思いました(笑)

Hyd Lunchセットリスト
届け
新界
羊飼いの夢
アゲハ
イソウ
夕暮れ17時