yok presents 頸木vol.4

ええ〜その前に、前代未聞の10時開演ライヴ。
wild gun crazyのアコースティックライヴに行ってまいりました。
最初、別に書こうかとも思ったのだが・・・まあいいか。
ちょっと遅刻をしてしまい、java-Oさん、そして空人さんは一曲しか観れなかったのが残念。
そして、途中で抜けてきたので、シルバニアスリープのタクマさんが観れなかったのも残念。

それが真面目でも不真面目(?)でも、音を奏でているときは、
やっぱりアーティストであって、それが不思議とカッコイイんだよね。

ギガディランの石よ蹴飛ばしたら転がってくれるかいという曲が特に好き。
今回、また聴くことが出来て嬉しかったー一曲です。

後ろ髪をひかれつつ会場をあとにして、約束していた友達とオープンキャンパスに行ったり。
お茶をしたり、あっという間に時間は過ぎてしまいました。

渋谷屋根裏・・・段差が二つあって、結構見やすいところ。
ちょっと迷ったけれどもね、前の日に行った宇田川カフェに比べたらちょろいもの(笑)
天井がひくくって、ブラックライトが雰囲気を作っていて、
天井がひくい会場は個人的にあんまり好きじゃないのだけれども、
照明の色がステージ上の天井に綺麗に反射していて、それがまた綺麗だった。
ブラックライトに反射していたのからか髪の色が明るくなったからか、
YuRiさんに「髪が変色したね」と言われ、
それはまた面白い表現だな、と思った。


The Royal Funhouse.
白い世界に青い色がキラキラしている。
大好きな曲、エルドラドが聴けた。
知っている曲が一つでもあるとモチベーションがあがるよね。
Gu.の三澤さんが楽しそうにジャンプジャンプ!そして、ストラップ外れる(笑)
笑いながらも一緒にジャンプしたくなってしまった。
タマニナクっていう曲がいいなぁ、と思ったのだけれど、
新曲で、まだCDに入っていないらしく・・・残念。

そう、CDは二枚とも購入してしまいました!!
その時、持ち合わせがなくって、後で送ってもらったのだけれどもね。
Vo.の高崎さんの声がけっこう好きなのです。
昔は全体的に結構低めの声が好きだったのだけれども、最近そうでもなくなってきた。
例えば・・・ninaplayのエバさんの声とか、シルバニアのタクマさんとか...
あと、音源しか知らないけれども、another bebeとかマッドPAとか。
そしてギガディランも忘れずに。そういうクセのある声?が好き。
話はそれたけれどもね、アンケートにも書いたのだけれど、
だから余計にもっと最後の方、綺麗に声が出ていればなって思った。
叫ぶような感じの雰囲気ももちろん好きだけれどもね。

The Royal Funhouse.・・・一年以上前に観た時よりも、すごく大きくなっていた気がした。
そして、今新しい方のCDを聴いているのだけれども、エルドラドの時とまた雰囲気違うような気もしなくもない。
また、じっくりと味わっていきたいです。
あっ、ちなみにここだけの話だけど、私、高崎さんとは一言も交わしてませんから(笑)

The Royal Funhouse. セットリスト
you
AlterEgo
エルドラド
タマニナク
スプーン一杯の幸せと冷めた紅茶
flowing

ok
段差のおかげで、空人さんの目の前。きゃーーー。
この日の空人さんは朝からライヴだったこともあってか(笑)めちゃくちゃかっこよかったー気がする!
自分でモテモテとか言っていたけれど、本当に惚れてしまいそうなくらい。
ちなみに、ステージパスをいつも腕に貼っている空人さんが好きです。
私の大好きなwhatever anyone saysがあったり、
他には・・・あんまり憶えていないのだけれど、ラストが明日だったのは憶えているよ。
okはいつもBBSでセットリストの発表があると思っていて、油断していました;

愛っていうものは何だか未だによく分からないけれど、
私が思う限りでの愛というものがいっぱい詰まっていた気がした。
いい意味でね、時間があったかく長く感じた。
シューベルさんと空人さんが絡む感じがステキ。
ライヴ中も見せ場(?)があったり、MC中も仲良さげだったり。
頸木が読めないという話があって、シューベルさんは「かしわぎ」空人さんは「あごき」と読んだとか言っていた気がする。
シューベルさんがMC中にPAとやり取りしていたら、空人さんが「業務連絡です」と言って思わず笑ってしまったり。

okはいい感じのペースで観れている気がします。
これくらいが、セットリスト的にもちょうどいいのかなぁ、どうなのだろうね。
セットリストは難しい・・・という話です。


cubulic-setts
prism・・・初のセッツなのに思わず前で観てしまいました。。
ブログにも書いたけれど、この日はいつも以上に音を求めてしまっていた。身体全体を浮かせて。
MCの時にW杯なので早く帰って応援しましょう、みたいに言っていて、
その後で、帰らないで最後までしっかり観ていってください、といいなおしているところにクスッと。
最後のストロボがめちゃくちゃかっこよかった。
照明がイメージであるストロボみたいにパッパッパッと白黒に。

帰ってきてからブログの方にも少し想ったこと書いたから、言葉は少ないかも。
ただ、前からずっと観たいと思っていたから余計に今日来てホントに良かったなあって。
かっこいい、かっこいい、としか言えないけれど、多分かっこいいという言葉から想像できるモノ以上にかっこよかったよ。

cublic-setts セットリスト
Henry
risk
最後のベル
prism
ユーフォリア
ストロボ

LiN CLOVER
久々に聴くfreak show
こんな曲だったっけ?と思いながらも身を委ねてしまう。
続くkaleidoscopeでRenさんのベースのストラップが外れる。
そうか・・・今日はこういう日なのね(笑)
カツヤさんがそれを直したりコードを持っていたり、色々と頑張っていて、MCの時に、
「本日の主役、カツヤさんです」とYuRiさん。
LiN CLOVERは一昨日結成して、この日が初ライヴみたいなことを言っていた。
新曲の前には各自注意事項をしっかり守り・・・みたいなことを(笑)
RenさんがPAとやり取りしていて、すかさずYuRiさん「業務連絡です」
絶対にね、言うと思ったよ、これ(笑)

新曲、怪獣とマジシャンの街・・・曲調がどんどん目まぐるしく変わっていく。
どういうことを唄っているのだろう。
これからどうなっていくんだろう。
yokyokyok...とエコーさせて、シュオンの時計へ。
NaoさんRenさんそぉーっとYuRiさんに近づいていき、YuRiさんビックリした様子。
客席側からは全てが見えているから余計におかしかったり。こういうの観れると何だか嬉しいよね。
そして、ここからがシュオンの時計!という前に、演奏が止む。
NaoさんにフルYuRiさん。そしたらNaoさん「頑張れ日本!!」とか叫びだしてしまって(笑)

全体を通してあの世界はやっぱり好き。
ただね、何かね、だんだんと欲も出てきてしまったりして、たまには違った曲も聴きたいなぁとか思うのですよ。
今回、理想デシベルがなくってちょっとホッとしたり(ぇ)freak showが聴けて嬉しかった。
定番になってきている曲は、三回行ってそのうち一回聴ければいいなぁ、とかね。
代表曲みたいなのも必要だと思うけれども。
misleading shoreが聴きたいお年頃なのです。笑

そうそう、今度機会があればぜひ転換中の音楽に耳をすましてみてください。


LiN CLOVER セットリスト
freak show
kaleidoscope
太陽の数
Iron will
怪獣とマジシャンの街
シュオンの時計

yok
芯のとおった、何かを乗り越えたような力強さを持っていて、
彼らの音に重ね合わせて、自分も叫んでしまっているかのようだった。
濃い赤色。初めてなのに、簡単に重ね合わすことができた。
試聴でしか知らなかったのにね。
ゲストの人が馴染んでいました。
知らなければ4ピースバンドだと思ったもの(笑)
コーラスとか聴こえが綺麗だったし、途中メインで唄う曲もあったし。
ちなみに、KOHLの長尾達樹さんを迎えての演奏でした。
その彼がメインで唄った曲の次の曲がいいなぁ、と思ったのだけれど、音源はまだ無いそう。
MCでそのゲストの人が、この日ブラジルのユニフォームを着ていた人がいて、
非国民!と思って先にまわりこんだら外国人だったという話をしていました。
W杯ネタがどのバンドもあったような気がするね。
ドラムのジョージさんドラムがやけに人気だった。普段から?
アンコールは三人で。また観てみたいと強く思った。


全体を通していつもより真剣に入り込んでしまった気がした。
いつもが真剣じゃないっていうわけじゃぁないけれどもね。

終わってから物販にアンケ回収と賑わっていて、
そういうのをとってみてもいいイベントだったんじゃないかなって。
何が良くって、何が悪いとかはよく分からないけれどもね。
ただ、あの空気に呑まれ、CDをたくさん購入してしまったのは私です(笑)

ちなみに頸木とは、もともとは牛馬と車を繋ぐ道具なのだけれども、
人を『牛馬』、音楽を『車』としたとき、それを繋ぐようなイベ ントにしたいという意味があるそうです。
その名に相応しいイベントだったと本当に本当に思います。