ももミルク味のキャンディーに缶バッジ。
ももミルク味とかいって、また凄いのを見つけてきたな〜、とか入場の時から既に感動(笑)
「うるおいももミルク」なかなかに美味しかったです。ちなみに、ドンキホーテでご購入らしい。
短冊も入場の時に一緒に渡されて、願いをこめる。
会場内には三つの笹。
こうやって、短冊を書いたり、その前に七夕を意識するなんて、何年ぶりのことだろう。
あっ・・・なんて書いたかは内緒ですwかなり現実的にね。
LiN CLOVERのYuRi姫の短冊に自身で日記にも書いていたとおり、「ミュージックステーション出演おめでとう!!」
と書いてあったので、思わず突っ込んできてしまったのは私です(笑)
何に感動したかというと、これですよ。
フライヤーなんだけれどもね、遠くからみたら「扉」になるように貼ってあるの。
◇MILKHEAD
MILKHEADライヴ=森の演奏会なイメージが強いからかもしれないけれども、
緑色の照明のあたる中、自然の感じのSEが流れていた。
くまさん以外のメンバーが登場して、バックには映像が流れ始める。
雑踏の中、緑色のワンピースを着て佇むくまさん。
場面が何箇所が移り変わり、メンバー全員が映像に出てきたりして、
そして誰もいない風景に移り変わる・・・。
映像に気をとられていたら・・・本日の織姫、くまさんの登場。
浴衣を着て、髪の毛あげて、可愛いのってなんのって。
くまさんのどこが好き?ときかれたら、頭の中で色々と浮かんでくるのだけれども、
無邪気さ、みたいなところが特に好きだなぁ、とか思いながらみていた。
やっぱり彼女がMILKHEADの最大の武器になっているような気がするし、
そのうまくは言えないけれど、無邪気な部分が曲にもたくさん表れているんじゃないのかな。
目が行くのはやっぱりくまさんなのだけれども、それだけじゃなくって、
今の部分KGOさんがかっこいい!とか、KENさんがかっこいい!とか、
あっ、でもあんまりK・Jさんは見ていなかったかも、爆。
でもね、ドラムセットの前に座っていたアンドリューは終始可愛かった。万歳していたよ。
一曲目は界。夏に発売されるアルバム、『僕がkci【キー】と鳴いたら、世界は何と答えるだろう』に収録されるみたい。
とってもとっても可愛らしい曲。
いい子いい子して、心の底から動き踊りたくなる感じ。
それからそれから、何をどんな順番でやったかっていうのはなんとなくしか憶えていないのだけれども、
50分があっという間だったっていうのは憶えているよ。
浴衣姿でピアニカを弾くくまさんにときめいて、
足元の子達を操っているくまさんを特によぉく見ていた。
あっ、今エコーしている!とかいう風に。
こだまするやつとは別にもう一つ、長く伸ばしているときに使っていた気がするのだけれど、どうなんだろう。
この日は時間が長いということもあって、昔の曲を多くやっている、みたいに言っていた。
地球儀を廻そうとかも昔っからの曲ってことなんだよね。
私はまだ二回目だから、昔から知っている人が少し羨ましくなった。
その地球儀を廻そうが結構アップテンポになっていた、気がする。
それはそれでまた好きな感じだぁ。
♪廻ってる〜のところで、くまさんが手で円を描くようにまわしていて、それが何だか印象的。
COBALT BLUE EDGEでは、客席の方の密度が急に高くなったり(笑)
そんなmomoとの出逢いをMCでチラッと話していました。
前半が終了し、くまさんのお色直しタイム。
浴衣から白のワンピースに。
一回、ステージから姿を消したので、どこへいったの?と不安になっていたら、
客席の方からピアニカを吹きながら登場。
まだ、終わらないはずなのに、と思っていたから不安に、そして哀しくなってしまったのかな。
後半は、太陽と風のメロディーにki kci kki、そしてCOBALT BLUE EDGEも後半戦だったっけな。
太陽と風のメロディーは昔の曲と言っていて、一人称が「私」である唯一の曲、だとか。
ちょっとひねくれた感じのことを唄っている、みたいに言っていた気がします。
それに続く確かki kci kkiも歌詞が良かった、と思う。あっ・・・ちょっとアヤフヤですな。
ここらへん、音だけじゃなくって、言葉も拾うように頑張っていて、なんだかしみじみしちゃった。
それから、私の大好きなパレードもあったよ。
まだMILKHEADがどういうものだか、しっかり分かってはないけれど、とってもらしい曲だと思う。
そして最後に唄われたのは最終バス。
すごく、好きなんだけれども、最後って分かっていたから余計にせつなく感じた。
上にも書いたけれど、本当にあっという間な50分だった。
まだまだ時間があってもいいくらい。そんくらい早かった。
◇momo
くまさんがMCで紹介しているときに言っていたのだけれども、
見た目は大きいのに、とってもセンチメンタルな唄を唄う人達と言っていて、
行く前にホームページで試聴をしてから行ったのだけれど、
こんな事言ったら失礼かもしれないけれど、
どうも試聴の時点では外観と唄が一つに交わらなくって(笑)
ただ、今回ライヴを観て、圧倒された部分も多いけれど、一つになって、一層、おおーって感じ。
唄、歌詞が良かったり、耳に残ったりするの。
一番憶えているのが、何かあった時に海に逃げたくなる、そんな唄というミギワ。
長野は海なし県だから、海に逃げたい、という気持ちはそこまでよく分からないけれど、
分からないのに、なんだかとってもよく分かる気がした。
それから、題名憶えていないのだけれど、アンコールの曲もかなり良かった。
普段あんまりライヴ中にドラムを意識して見ないのだけれども、
今回後ろの方でちょうど見える位置にあったからか何なのか、
やさしい曲の時にシンバルを叩くときのドラムの人の手首の滑らかさに一人感動してました。
ホントにね、軽やかというか、滑らかというか、何なのか、すごくステキだった。
momoってはスリーピースバンドなのだけれども、
真ん中の誰も居ない高い位置にも一つマイクがあって、
何でなんだ〜、とか最初思っていたら、そのマイクの下にビールのケース(?)があるらしく、
唄の途中とか、MCとかで、そこに昇って、かなり高い位置から唄うの。
あれってはいつもなのかな?すごい特徴だよね。
そもそもすごい迫力(?)なのにその迫力がぐぐんと余計にアップする感じ。
ベースの小原さんのね、MCが面白かった。
一、挨拶
二、・・・
三、・・・
みたいな感じで、学校の行事の開会式とかそういう感じなの。
いや、一番印象的なのがそれであって、他にも全体的におもしろかった。
でもそれなのに曲はよくって。そういうバランスが全体的にいいのかなぁ。
初めて見るバンドで、しかも長いライヴなのに、そこまで時間が感じられなかったよ。
アンコールの後はミルキッズの方々も出てきて、みんなで挨拶。
一人一人ビールケースに登ったりね。
そして、美味しいところはみんなKGOさんが持っていった、気がする(笑)
もし、前日に観に行ったライヴが魅了であれば、
この日は魅了、というよりももっと、一人一人が参加して楽しむ、そんな感じ。
出演者もみんな楽しんでいたし、観客側も私含めてみんなみんな楽しんでいたと思うな。
そして、短冊にお願い事書いて、忘れられない七夕に。そして願いはみんな叶うのではないのかな。